晩秋風情 その1
2018年 11月 01日
朝倉氏館跡から上城戸方面へブラ巡り。
普段、館跡目当ての観光客はこちら方面へ足を運ぶ方は殆どいない。
駐車場をから山沿いの散策路を南下すると、木の根の窪みに磨崖仏がある。
この辺りにも、笏谷石っぽい凝灰岩が産出されるのであろうか。
磨崖仏の左手には、川向かいに土塁が築かれている。
これが、上城戸。
朝倉の城下町を北と南の城戸で仕切って守りを固めている。
下城戸の巨大な石垣にも圧倒されたが、上城戸の土塁も迫力がある。
ここから更に、南へ行くと御所(足利義明を迎えるための)と安養寺跡がある。
山裾からなだらかな広場を人工的に造った様子が見てとれる。
道路からの比高は、3mくらいだろうか。
山裾には水道(みずみち)があり、ちょっとした沢になっていた。
川を渡って西へ向かう途中に、冨田勢源の道場跡がある。
穴太積みの石垣があると云うが、草が生い茂り(手入れが悪く)確認出来ず。
しかし付近に鈍角の石垣を築いた民家を発見。
そこから程無くして、蕎麦屋に行き着いた。
約10年振りの訪問となった。
天ぷら蕎麦を賞味^^
店の前の民家に、凄い懸魚発見!
何やら、楽しい発見いっぱいの散策でした。
昼食を含む、約2時間。
普段、館跡目当ての観光客はこちら方面へ足を運ぶ方は殆どいない。
駐車場をから山沿いの散策路を南下すると、木の根の窪みに磨崖仏がある。
この辺りにも、笏谷石っぽい凝灰岩が産出されるのであろうか。
磨崖仏の左手には、川向かいに土塁が築かれている。
これが、上城戸。
朝倉の城下町を北と南の城戸で仕切って守りを固めている。
下城戸の巨大な石垣にも圧倒されたが、上城戸の土塁も迫力がある。
ここから更に、南へ行くと御所(足利義明を迎えるための)と安養寺跡がある。
山裾からなだらかな広場を人工的に造った様子が見てとれる。
道路からの比高は、3mくらいだろうか。
山裾には水道(みずみち)があり、ちょっとした沢になっていた。
川を渡って西へ向かう途中に、冨田勢源の道場跡がある。
穴太積みの石垣があると云うが、草が生い茂り(手入れが悪く)確認出来ず。
しかし付近に鈍角の石垣を築いた民家を発見。
そこから程無くして、蕎麦屋に行き着いた。
約10年振りの訪問となった。
天ぷら蕎麦を賞味^^
店の前の民家に、凄い懸魚発見!
何やら、楽しい発見いっぱいの散策でした。
昼食を含む、約2時間。
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養浩館庭園の旅人
at 2018-11-03 22:45
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一乗谷朝倉氏遺跡には数回行っていますが、写真を拝見すると、近くにいろいろと味わい深い場所もあるのですね。
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Commented
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hanami_yagura at 2018-11-10 13:03
by hanami_yagura
| 2018-11-01 23:08
| Autumn
|
Comments(2)